私は息子が習っているサッカー三昧のGWでした・・・。ですが、必死な顔でボールを追いかけている姿や試合に負けて悔し涙を流している我が子を見ると、とても感動しますね！
さてさて、先月4月より宅地建物取引業法の改定により「インスペクションの告知」が義務化されましたね！
インスペクション？義務化？重要なの？と思われると思いますが、実は結構大事な事なのです！！
簡単に言いますと、既存の中古住宅を売買する際にはインスペクション「住宅診断」を行い、買主さんに対して診断結果を説明する事が義務化されたという事です。
これにより、中古住宅の現状の状態を明確に判断した上で購入する事ができるようになるので、安心して中古住宅を購入する事ができますね＾＾
逆に、これから新築を建てる方には気を付けなければいけない事が･･･
万が一、将来売却をする場合にはインスペクション「住宅診断」をしてから売却になるので、性能面やメンテナンス性等の住宅品質により売却価格が大きく変わってしまう事が懸念されます。
新築を建築する際には、見た目だけではなく「品質」の事も考えた方が良さそうですね！
日本の住宅品質は世界から見るとまだまだレベルが低い状況です。この改正により品質の良い安心できる家だけが残り、品質の悪い家はどんどん減少していく事でしょう。
建築に携わる人として、少しでも多くの方に本当の意味での「良い家」に住んで頂けるよう頑張らないとですね！＾＾
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